いつものルーティンの宿題をこなすだけで、
もんのすごい時間がかかる息子。

おそらく、尋常じゃないくらいの時間がかかっている。

これは、サピックス入塾当初から一切変わらない。

今日は、7月組分けテスト。

以前、サピの定例テストで「算数1位」を取るサピ生の家庭教師の先生と
話をする機会があった。

「今回の1月組分けテストの対策としては、
デイリーサピックスをもう一度、冬休みの間に一通り全部やりました!
もちろん、今年の学年に入ってから12月までの算数のデイリーサピックス全部です!
それだけです。
ただ、結構大変で、やりきったときは本人も、
ホントに頑張った~~~!!という感じでした!!」

(もちろん、そのサピ生には、算数以外も全ての教科で、プロフェッショナルの家庭教師がついているという事だった)

やっぱり、テストの点をキチンと取る子は、
きちんと量をこなし、
間違えないように繰り返しトレーニングが重要なんだな~・・・と実感。

6年になり、、、
土特で配られるのは毎週毎週大量のプリント。
もちろん裏表に同じ問題。

しつこつ、しつこく、
大量の問題を解かせるサピックスメソッド。

「量をこなせ!」と言ってサピックスが突きつけてくる大量のプリントには、
相当意味があるらしい。

いつもの事だが、のんびり屋の息子は、
テスト対策として何かをやる時間なんて
皆無である。

てゆーか、テスト対策以前の問題で、
今日も、
やらなけらばならない通常の宿題すら
終わっていない。

今まで、テスト対策なんてできたためしが
ありません。

そんな時間が、どこにあるのだろう・・・(遠い目)

範囲のあるテストは、次回の7月復習テストで最後。

その後は範囲の無い、
クラス昇降も無制限のテストだ。

さらに現実を、
現実として受け止める日々が待っている。

がんばれ息子。(・・・がんばれ私。)


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